人と芸術と魂と

アーティストをたずねて ほか

2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧

友人らが語るブレイク前夜の素顔 映画「バスキア、10代最後のとき」

27歳で薬物中毒の末、この世をさった現代アートの寵児ジャン=ミシェル・バスキア。彼がいかにして20世紀を代表するアーティストになったのか、若き日の素顔に迫ったドキュメンタリー映画「バスキア、10代最後のとき」(YEBISU GARDEN CINEMAで公開中)見て…

大惨事をどう表し、どう力になるか『カタストロフと美術のちから展』

『カタストロフと美術のちから展』(~2019年1月20日まで開催 六本木ヒルズ 森美術館)に行ってきた。大惨事(カタストロフ)をテーマに、戦争やテロや災害など問題が山積する国際社会において、よりよい社会にするための美術の役割を問う展覧会。オノ・ヨー…

連ドラ「いちばん大切なひと」幼なじみの2人はなぜ結婚しなかったのか

今から22年前、1997年にTBS系列で放送された連続ドラマ「いちばん大切なひと」のDVD(全11話)を見た。元SMAPの香取慎吾、観月ありさのW主演、ともに20歳の人気絶頂時で、幼なじみの恋愛ドラマを現実にも幼なじみ的なふたりが演じるということで話題をよんだ…